スマホホルダーを評判の良いミノウラ製に変更
使い勝手の良いホルダーだったが…
バイクにスマホホルダーをつけてみたらすごく便利だった - スポスタおもちゃ箱
ワンタッチで着脱ができ、非常に便利でした。
その反面、ホールド性能が低く、走行中にアイホンが落下してしまいました。
それからはホルダーに付属していたゴム紐をかけて使用していました。
画面の真ん中にゴム紐が通るので、操作がしづらくなってしまいました。
もっとホールド性能の高いものはないのか
そこで見つけたのが、『ミノウラのiH-500』というスマホホルダーです。
これは上下左右に爪のある、4点式のホルダーです。
上にも爪があることで、段差を越えたときなどのスマホの飛び出しを抑えることができます。
ハンドルへの固定に、強度が高くスマートなアルミのクランプが付属しているのもうれしいところです。
早速取り付けと行きたいが…
以前のスマホホルダーはETC車載器にマウントしていたので、今回もそうしようかと思ったのですが、なんか見た目が重たい気がしてやめました。
これはハンドルマウントステーの写真です。
ディーラーで付けてもらったハーレーのロゴ入りですが、錆び錆びです。
これ自体を外したかったのもあり、ETC車載器も移設しました。
取り付け完了!?
六角レンチが付属しているので、取り付けは簡単です。
ハンドル周りもちょっとはすっきり、、、
う~~ん、、、
この上にピョコン!と飛び出たシルエットがどうしても気になります。
一度気にしてしまうと、どうしても駄目なんですよね。
下の写真を見てください。
クランプ(固定用の金具)とスマホホルダーをつなぐプラスチックの部品があるんですが、これが90度の角度が付いた状態になっています。
この部品をちょっと改造して、まっすぐにしました。
このまっすぐになった部品、実は『iH-500オーバーサイズ』という通常より太いパイプにも取り付けができるモデルには同梱されているのです。
ミノウラさん、なんでスタンダードサイズには付いていないんですか?
う~ん、謎です。
ようやく完成
スマホホルダーを付けるだけなのに結構手間がかかりました。
ETCの配線を抜くためにハンドルまで外しましたよ(笑)
苦労した甲斐もあり、理想とする位置に持ってくることができました。
使用感など
以前アイホンを落とした場所をもう一度走ってみました。
がっちりホールドしていて、不安はなくなりました。
アマゾンの商品レビューでは、大きめのスマホの場合は脱落の危険があるようです。
また、やわらかいシリコンのスマホカバーなどを使っていると、しっかりホールドできないかもしれません。
ホルダー上下の爪はプラスチック製で軟らかく、あくまで補助的なものです。
また高さの調整は、裏側からネジを回さないといけないので、複数のスマホを使うには向いていません。
その場合は上の爪を外しておくと良いでしょう。
左右の爪はかなりのホールド能力があります。
スマホの厚みによって爪の高さ(暑さ)を4段階に変更できるので、がたつく心配もありません。
ただしこちらも、爪の変更はパーツを組みなおす必要があるので、複数のスマホを固定するには向かないと思います。
今までにありそうでなかった上下左右の4点式。
汎用品でありながら、手持ちのスマホに合わせたセッティングが可能なこと。
がっちりつかんで離さない強力な左右の爪。
さらに、振動による誤作動でホールドが解除されないように、ロック機能も付いています。
バイクで使用することを考えると、オーバークオリティでちょうど良いと思います。
使い方さえ間違えなければ、おそらく最強のスマホホルダーではないでしょうか。
MINOURA(ミノウラ) スマートフォンホルダー [iH-500-STD] スタンダードサイズ 22.2mm/25.4mm/28.6mm
- 出版社/メーカー: MINOURA(ミノウラ)
- メディア: スポーツ用品
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