『バイクにトップケース』はかっこいい!
バイクにトップケース
スクーターだと当たり前の装備ですが、それ以外だとハーレーのウルトラのようなツアラーくらいでしょうか。
こんなバイク、簡単に買えるものじゃありませんし、チョイ乗りに使うものでもありません。
もともとトップケースが付いていないバイクに後付けすると、どうしても違和感が出ますよね。
しかし、日常的に使うバイクにこそ、荷物の積載能力は求められるのです。
スポスタにトップケース
これは賛否ありますね。
確かに、見た目はカッコいいとは言えません。
でも、使い勝手は最高です。
サドルバッグなんて比べ物になりません。
一度使ったら手放せないレベルです。
トップケースのメリットとデメリット
これまでスポスタでトップケースを使って感じたメリットとデメリットを紹介します。
サドルバッグと比較している部分もあります。
トップケースのメリット
- 雨に強い
- 大きな荷物が入る
- 荷物の出し入れがしやすい
- パッセンジャー(後ろに乗る人)の背もたれになる
トップケースのデメリット
- バイクの外観が大きく変わる
- 取り付けに工夫が必要
つまり、機能を取るか、見た目を取るかということですね。
見た目のかっこよさとは
黄金比というものがあります。
人が美しいと感じる比率で、1:1.618・・・
約5:8のことです。
この比率で描かれた長方形が、下の図形『黄金長方形』です。
そして、ノーマルのスポーツスターです。
どことなく似てませんか?
ノーマルは美しいですね。
トップケースをつけることで、この黄金比が大きく崩れてしまいます。
そうなると当然、直感的に『ダサい!』となるのです。
機能的なものは美しい
誰が言ったか定かじゃないし、機能美の誤用かもしれませんが、いい言葉です。
ちなみに機能美とは、”装飾を排して無駄のない形態・構造を追求した結果、自然にあらわれる美しさ”のことで、ノーマルのバイクの方が近いと言えるでしょう。
もちろんトップケースは無駄なものじゃありませんよ。
とっても役に立っています。
でもやっぱり、あんまりかっこよくはないですね・・・
でも心の中では常に、『機能的なものは美しいんだ!』って叫んでいますよ。
見た目のかっこよさだけにとらわれず、機能を追求するのも、それはそれでかっこいいと思いませんか?
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